[コラム]『成長を促す受験でありたい』~夏期講習会 5年生の国語~

~ 夏期講習会 5年生 国語 ~

現代教育学院の他塾に抜きん出た売りは“国語が強い”です。それは、「長文読解と記述」に表れる差です。現代教育学院の5年生の夏期講習会は、毎年、この「長文読解と記述(50字から100字で書く)」に特化して授業を展開しています。漢字・語句もおろそかにしませんが、知識だけでなく、思考する力、情緒を表現する力を論理的に繰り返し書かせながら錬成し、育てる授業に夏期講習会国語の全てを集中して参ります。これが現代教育学院流の5年生の夏期講習会の国語で、他塾ではなされていない当学院の「十八番(おはこ)」とするところです。

採り上げる文章・素材は、全国トップレベル(偏差値65前後)の超難関中学の過去問で全て物語文です。しかし、クラスの別はありません。国語が、できるできない、好き嫌いの区別なく全員共通で取り組みます。偏差値30から60の幅があっても同じ文章・素材をとり上げ、50から100字の記述ばかり何度も書き直しながら、時間をかけてよりよい解答を練り上げていきます。

「うちの子はついていけるか?」という心配はいりません。いい素材文をとり上げて、子供たちの琴線に触れるような感動を一人ひとりの心に湧き立たせ、葛藤してもらうことが大切なのです。それが子供たちの成長を促す契機になります。子供たち一人ひとりを合格する子に育てるところに大いに意を注ぐ現代教育学院だからこそ、ここにこだわります。『心も体も学力も、暑い夏が育てます。』

全ての教科の要である国語を核に、書く力から読む力を、そして考える力、論理的に伝える力、つまり、合格力を育てて参ります。これが、他塾ではなされない、現代教育学院の、5年生夏期講習会の国語の目標です。