第7回『メガネ』かおるママの ブログ ♡あーした天気にな~アレ♡(2022/12/01配信)

現在小学3年生の息子が学校の視力検査で再検査の紙をもらってきました。最近、後ろの席だと黒板の字が見えないとも言っていたので眼科を受診したところ近視との診断で「まだメガネ無しでも大丈夫だと思うけど、気を付けないとどんどん悪くなる。」との事でした。視力低下を防ぐには外遊びが一番良く、読書やゲームの時は20分に一回20秒遠くを見るようアドバイスを頂きました。

あぁ、ゲーム、漫画、テレビ・・・。

よく近くで見ているので都度注意していますが、ついに来てしまった・・・という感じです。

生活面ではそれほど支障はないようですが、学校の黒板が見えない、電子黒板に至っては全く見えないらしいのです。(電子黒板は視力が良くても光の加減や角度によって見えないらしいですが。)

学校には前の席にしてもらうようお願いしましたが、視力が悪い子が多く必ずしも前の席になれるとは限らない事、学校以外でも夕方自転車で習い事に行く際、暗くて危ないという事もありメガネを作ることにしました。

眼科を受診した足でメガネ屋さんへ行き真剣にフレームを選ぶ息子。1軒目では決まらず2軒目で無事に気に入ったフレームを見つける事ができ、今はメガネをして登校しています。

今のところ、近くを見るときは外すよう言われているので、学校と自転車に乗る時のみですが、学校で長時間の読書やタブレットの授業がある時は外しています。(外しているはず・・・、少し心配。)

息子とは遠くを見るルールを必ず守る事やメガネの使い方について話しました。これ以上視力低下が進まないよう気を付けて過ごしたいと思います。

子どもの近視は遺伝的要因と環境要因の両方が関係するそうですが、スマホやタブレットの普及に加えコロナ禍で外遊びの時間が減った事など環境による影響が大きくなっていると言われています。視力1.0未満のこどもの割合は、小学生3割以上、中学生6割、高校生7割にもなるそうです。

受験生の皆さんはこれから受験勉強が正念場となりますが、長時間の勉強も眼精疲労や視力低下の原因となるそうです。20分毎に遠くを見ることが難しければ、せめて休憩する時は窓の外や遠くを見て目のピントをリセットしましょう。

一生使う大切な眼です、お子様と一緒に眼についてお話してみてはいかがでしょうか。

いよいよ冬本番、寒さも厳しくなりますが、体調に気を付けながら受験を乗り切りましょう。

かおるママでした。

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