~2019年度 城北中学校入試について~
・中学第1回入試 2月1日 約115名
・中学第2回入試 2月2日 約125名
・中学第3回入試 2月4日 約30名
国語・算数 各50分100点、社会・理科 各40分70点
合計340点(足きりなし)
インターネット出願。小学校からの調査書は必要ありません。
~中学入試の特徴~
・帰国生の優遇があります。
・入学者の未受験の受験料を納入金に充当します。
・複数回受験への優遇があります。
~城北の国語入試について~
・記述の出題について
平成28年度までは説明的文章の読解問題・文学的文章の読解問題・言葉に関する問題・漢字問題の大問4題構成でしたが、平成29年度からは、小説の読解問題と漢字問題の大問2問構成とし、現在に至ります。
配点の比率は9:1です。読解問題では、従来多く出題してきた抜き出し型や選択肢型の問題を減らし、長文記述に加えて短文記述の問題も出題しました。
~城北の算数入試について~
今年の入試は昨年と大きな変化はありません。昨年同様大問の中の問いを細かく設定しているものがあります。
~城北の社会入試について~
地理25点、歴史25点、公民20点の比率。
漢字指定のものでひらがな、カタカナは×です。
指定字数の問題や氏名にも留意してください。
解答欄の位置を間違えないこと、記号で答える場合は記号を正確に。
・地理 地図・グラフ・表の読解問題はほぼ毎年出題されます。
・歴史 すべての時代から出題。各時代の特徴や文化史まで抑えておくとよい。文物の写真問題も出題されうる。
・公民 「〇〇年の重大ニュース」のような書籍を読み込んでおきましょう。(地理も共通)
~城北の理科入試について~
物理20点、化学20点、生物15点、地学15点
実験・観察に基づく問題、計算力が問われる問題(物理・化学)、グラフ作成、作図、記述問題、スケッチ問題
・学習のポイント
理科は知識力・計算力・読解力・思考力・表現力を必要とする総合教科のため、パターントレーニングでは対策できません。付け焼刃的ではない地道な勉強をさせてください。
本校では実験を多く取り入れていますので、レポートやグラフを作成する力も入試で問います。
・解答の留意点
漢字指定の問題のみ、漢字での解答です。指定がなければ、ひらがな・カタカナでも構いません。
漢字のトメはね等の細かいところは見ません。
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